見たもの・読んだもの

心の中が慌ただしく落ち着かないときほど、本を読んだり何か手に取りたくなるタイプなので。■読んだ本逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録作者: 市橋達也出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2011/01/26メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 1,224回この商品を…

「なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記」再読

GWは本当はのんびりと家で本でも読みたいんだけど、家族揃って大移動が常なのでなかなかそうもいかず。 感想書くのが大変で、ブログにはよほど感銘を受けたものくらいしかアップしないけど。本もそこそこ(月4,5冊ペースってそうでもないのかな?)読んでい…

わたしを離さないで

カズオ・イシグロ氏の著作で、評判の書・・・というより、映画になるというのでちょっと興味を持って読んでみた。 「Never Let Me Go」という原題も素敵だったし。 ※ということで、以下小説版「わたしを離さないで」について述べているけれど、映画版の知識…

バイタル柔術

ずっと前から興味あったけど、もう中古市場でしか出回ってなかった「バイタル柔術」。なんと道場で見かけたのでさっそく借りて、わくわくしながら読んでみたら。 ・・・うえ〜ん、これ、もっと早くに読みたかったよぅ〜・・・!入門当初、技の構成を自分の内…

高校球児ザワさん

今読んでるマンガっていうと、これと「オールラウンダー廻」だけです、ハイw (道場でのマンガ、ゲーム談議にいつもついていけない・・・淋しい・・・) 「高校球児ザワさん」。主人公は日践学院高校硬式野球部唯一の女子部員、都澤(みやこざわ)理沙。一…

市橋達也被告・手記発売へ

いや〜、びっくりした!まさかこうきたか、という感じ。BIPブログ/市橋達也が幻冬舎で手記出版するってさ 正直買うかは微妙だけど、でも読みたいか読みたくないかと言われればもちろん読みたいw とりあえず立ち読みは絶対すると思う。 さすがだゼ、幻冬舎…

時雨が「草の花」のBGMになるわけではあらねど

地味にファンの多い福永武彦氏の「草の花」。ちょいと腐女子テイストとかBL風味と言われてしまうところがあるようだけど、あの清廉さは何年かに一度読みたくなる。じつに魅力的な作品。草の花 (新潮文庫)作者: 福永武彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1956/…

ストックデールの逆襲

「ビジョナリー・カンパニー2・飛躍の法則」より、とりあえず覚書。 ※その後6/20に追記。 「(過酷な収容所生活に)耐えられなかったのは、どういう人ですか」 「それは簡単に答えられる。楽観主義者だ」 (略) 「楽観主義者だ。そう、クリスマスには出ら…

バリバリ伝説

「(人によっては)年収がX倍くらいアップ(しちゃうかも)勉強法」(笑)*1なる本の評判が妙〜によろしいので、でも自腹切って買うほどのもんかわからなかったので、図書館で半年待って読みますた。 結果。私にはあまりピンと来ず。 年収上げるには勉強が…

biz-mom

bizmom (ビズマム) 2008年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: ベネッセコーポレーション発売日: 2008/03/13メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る「働くママの応援マガジン」なのだそうな。 一度見てみようと思ってたのだが、春号がた…