ささくれた心の納め方


かなり久しぶりになってしまった。
10月に入ってから「これは書いておこう」と思ってたこともあるので、それは遡って追々書いていくつもり。


心がささくれ立ってしまってどうしようもなく。
きっかけとなった相手にぶつけるわけにもいかず、というのは決してこちらから全面戦争を仕掛けたいわけじゃないから。

突っかかってこないでくれさえすれば、ちょっとズレたパラレルワールドで共存出来るかなーと思ってるんだけど、些細な(と私には思える)ことをあげつらって難癖つけてくる感じ。


気にしないようにと思っても、気になって敢えて接点持ってしまいそうなヤバイ距離感。お互いちょっと離れるのが一番いい方法だとわかっているのに。

で、試合に出てからこっち、なるべくネガティブなことをブログやらツイートやらで残すのやめようと思ってたせいで、ますますどこにも吐き出しようがなくてものすごくしんどくなってしまった。


口はあるけど、言葉を発せられない息苦しさ。イカン、なんとかせねば。


ということで、柔術的にはこういう風に「パワーで押してくる相手にパワーで押し返す」ことが不毛なのはわかってる。だから受け流す技術がいる。

自分の今の技術では、相手の攻撃を流してもパスガードに持ってけないので(うーん、比喩として正しいのか?)甚だしく決め手に欠く。そう、パスガードや一本に至る、何か他のアプローチを探る努力が欠けているのだ!というわけで、音楽に現実逃避してみたw←オチはそこかというツッコミはなしで


てことで、珍しくレンタル屋さんで、何の予備知識もなくジャケ借りしてみたこのバンド。出だしは「うげっ、こういうのはダメかも!」だったけど、途中からいいんじゃない?と。
だって何よりこの歌詞、何語だと思います?w


てっきり外国語かと思いきや。でも歌詞カード見てると、確かにそう言ってるし。
意味がわからなくても、その響きから受けるイメージ像は歌詞のとおりだったりするところがスゴイ。
(ま、単に自分がこういう系統が好きなだけかもしれないけど。でもデジデジした部分はちょっと苦手かな・・・)


いや〜、面白いバンド見つけちゃった♪ たまにはいつもと違うアプローチも必要だね、と思わされた出来ごとでありました。


根本は解決しないし、無理に解決しないでなんとなく受け流したいときがある。
そういうとき、ささくれ立った気持ちを抱えたまま、それと同じエネルギーをちょっと他の場所にズラしてみる。ズラした地点が既知の場所でなくても、そこで面白そうと思える何かに触れてみる。

そうやってささくれ自体はそのままで、でも自分の気持ち自体に新しい要素を加えて全体を均してやればいいんだ。


しかし。
無理やり柔術とこじつけてるように思えるでしょうがw、自分にとっては柔術で得た法則(?)が処世術としても使える面があるから、ここまで惹かれるんだと思う。

ビバ!マーシャルアーツ・コミュニケーション(^_^)