コメント返し


3/3のエントリにコメントくれた方がいて。

嬉しかったし、コメントとして短めにまとまらないので、以下エントリの形でお返事を。

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brancebranceさん、はじめまして。
こんなへたれ白帯のブログを面白がって定期的に巡回してくれてるだなんて、本当に嬉しいです!ありがとうございますm(_ _)m


習い始めの頃って、やたら三角締め極められまくって耳痛めますよねー・・・

私はブログでも書いたように一応左耳に溜まった血を出す手術を受けたけど、元の通りにはなってません。
膨らんだ耳介部分がそのまま硬くなって、今はその状態で落ち着いてます。その後右の耳介も若干硬くなりましたが、痛いほどではないので放置してます。
見栄えが気になっていたのですが、「この人耳湧いてるー!」という感じではないです。というか、そこまで練習してたらもっとうまくなってるはず・・・(-_-;)


というわけでイヤーガードは使ってません。どうしても痛い時は、粘着包帯を適当な大きさに切って痛くなりそうなところに巻いて練習してました。絆創膏でもいいかもしれないけど、ちょっと取れやすいかも。

肌にやさしい粘着包帯 指・手首など 25mm幅

肌にやさしい粘着包帯 指・手首など 25mm幅


あとはひたすらベースをキープするようにして、なるべく極められないようになるしかないですね。
私も未だに完璧に出来ないけど、道場内で自分の子どもくらいの年齢の先輩に、一回のスパーで5回も6回も(もっとかも・・・)三角極められてはタップ、をさんざん繰り返しました。

毎回泣きながらやられ続ける中で(本当に泣いたことも数知れず(T_T))、「こういう体勢してると絶対やられる」ってのが自分なりにわかるようになります。
極められちゃってから逃げる、というより、「極められそうなポジションにつかないで済むやり方」を探してみるといいと思いますよ。


動画とか本とか読んで少しでも回避策を模索する→スパーで試す→またやられる→また試す→ちょっとだけ逃げられる様になる→また別のパターンでやられる・・・私もまだこの繰り返しですね〜(^_^;)

ちょっとずつ進歩していくと、先輩たちからやられる技のバリエーションも増えるので、三角絞めだけに泣かされることはなくなりますよ。
私はいま、バックチョークとオモプラッタで泣かされています(`・∀・´)エッヘン!! ←慰めになっていない・・・


お医者さんに行くと「痛いなら休めば」、家族にこぼせば「じゃあヤメれば?」って私もよく言われました(^_^;)・・・でも、楽しいから休みたくないんですよね☆彡 ものすごーくわかりますっ・・・!

もうこのあたりは自分の気持ちに素直になりつつ、練習に快く送り出してくれる家族との関係をなるべく良好に保つ努力をするしかないですね〜。特効薬はなさそうですが。


試合に出るようになると、ここらへんはもっと悩ましいものになっていくと思います。

私自身、いま試合まで三週間を切ってるわけですが、家庭の事情で練習は週1か週2。もっと練習しておきたい、でもそれは許されない・・・というジレンマに苛まれております。・゚・(ノ∀`)・゚・。


特にお子さんがまだ2歳だと、奥さまも「もっと早く家に帰って育児手伝ってよ!」な気分になるのは当然です。「私が子どもと二人で大変なのに、よくアンタ一人で稽古なんて出来るわね!?」・・・ああ、思わず自分が言いそうなセリフ・・・(-_-;)

奥さまの気持ちも、brancebranceさんの気持ちもよーくわかるだけに、なかなか歯切れよい回答にならなくて申し訳ないです。

うちは家族に試合の応援に来てもらうのは自分がもっとうまくなってからがいいなー、と見栄張ってる方ですがw、もし家庭の事情が許せば応援にきてもらうのもいいかもしれません。実際、そうやってる方も多いですし。


私は今年で入門から丸二年が経過したものの、なかなか上達しません。毎回出来ないことばっかりで落ち込んで帰って、とりあえずブログに内容まとめて「は〜、また次頑張ろっと」。これを何回繰り返していることか。

それでも、こうして同好の士である方々と知り合ってお話出来たり、何より汗書いて練習するのが楽しくて、柔術のない生活は考えられません。


出来なくて落ち込んでたとき、Twitterで知り合った柔術仲間に「白帯に必要なのはサバイバル」、というサウロ・ヒベイロの言葉を教わりました。
これは、青帯では「エスケープ」、紫帯で「ガード」、茶帯は「パスガード」、黒帯になってようやく「サブミッション」と続いていくんですが、その帯で必要な心構えとか技のことらしいです。


白帯時代は生き残る=とにかく「やめない」「続ける」。これしかないですよ!

私は始めた年齢も遅いし上達も遅いので、ひょっとしたら色帯になれないままという可能性もあり得ますが(T_T)、とにかく物理的に身体が動くうちは柔術をやり続けようと思ってます。


続けるのってどんなことでも難しいから、途中でやめちゃう人も多いようですが。
お互い、腐らず、楽しく柔術ライフを続けられるといいですよね♪

一緒に頑張りましょう(^_^)v