無事(?)試合成立


エントリーリストがついに確定してしまった。

「出来たらこの人とじゃない方がいいな〜」と思っていた相手と、どうやら無事対戦が決まった模様です・・・(T_T)


エントリーが確定する締切時間までに、他の道場仲間の変更は反映されていたのに自分は変わってなくて。「どうしたのかなー?単に遅いだけかな?」とやきもきした挙句、不安になって事務局にまでメールしてしまい。
結局、相手が移動してきたせいで試合成立となったわけですが。

「ひょっとしたら試合出来ないかも」という不安が、試合成立と共に、あっという間に対戦相手への恐怖に変わってしまいましたとさw
(こんな展開は去年もあったような気が・・・(-_-;))


不安を消すには練習するしかないけど、折悪しく土曜日の練習で痛めた首が治ってないため今日の練習はお休み。本当は練習しなくても道場に行きたかったけど。
「首もよく動かないそんな状態で、わざわざ道場に行って何するの?」と夫に言われると、それをおして出かけるほどの理由もなく。

かといって、行かないとなると今度は気を紛らわせるすべがない。


去年の初試合のときほどネガティブになってるわけじゃないけど、相手を「怖い」と思ってしまう気持ちはやっぱり消えない。
なまじ自分が力で押す柔術しか出来ないから、相手にもそんな風に来られたらどうしよう?、とつい考えてしまう。


――結局、自分の創りだす影に怯えているだけなんだよなー。わかってはいるんだ、頭では。

こういうときの気持ちの振り向け方がまだ身についてないから、どうしても不安になってしまう。あと何回くらい経験積めば、こういうの大丈夫になるのかな。


徒らに不安感に苛まれていてもしょうがないので、痛めた首の調子を診てもらいに整形外科にも行ってみた。レントゲン撮ったら別に骨や筋が故障したわけじゃなかったのがわかってひと安心。

とりあえずリハビリ通いつつ治して、水曜日くらいからは軽めに練習復帰しよう。

試合でケガするのだけは本気で怖いので、その件も先生に相談しとかないと。


でも。怖い気持ちと矛盾するみたいだけど、試合出来るのはやっぱり嬉しい。

去年の初試合のときは自分一人だけしか出場しなかったから、ついてきてくれた人たちにはもちろん感謝してるけど、ちょっと淋しい感じで。
でも今度は、一緒に練習してきたみんなと試合に出られる。それがとても、とても嬉しい。

今回は先生も来てくれるはず。先生やみんなに自分の試合を見られるのは、かなり恥ずかしというかプレッシャーも感じるけど・・・まあ、しょーがないよね(^_^;)


何より、試合に向けて練習に行く回数もスパーの本数も増やして自分なりに頑張ったつもりなので、試合が出来ないかも?と一瞬思ったときのガッカリ感を思えば、試合成立にワクワクしてる気持ちももちろんある。


ワンマッチだから、5分間戦ったらもうオシマイ。5分なんて、またあっという間に終わっちゃうんだろうな。

一本負けする可能性を考えると、どこでタップ出来るか自信がなくなってきてまた怖くなるけど。

その5分間の中に、今度こそはちょっとでいいから、自分なりに「ここだけはよかったかも☆」と思える一瞬がつくり出せますように。


――とりあえず、早く首、治るといいなあ・・・