落ち込みと福音
首のコンディションもまあまあになったし、体重的にもここで動いておかないとマジでヤバイ、というわけで練習復帰。
打込みは腕十字、三角、くるくるまでだったけど、腕十字出来てよかった♪ もはや精神安定剤と化しております・・・
土曜日以降、中3日休んじゃったせいでタックルの打込みがしんどい。あんまり疲れるほどやるのもアレだし、スパーはドリル上下をマスターと、3分スパーをK山さんと、5分スパーをマスターとやっただけにした。
ドリルでは、相変わらず押さえ込まれてオタオタしてるところで先生から「パニックにならない!」と言われた。落ち着こうと思うんだけど、押さえ込まれたらエスケープ出来ない、と思うから余計パニクるという悪循環。
家に帰ってから頭の中で反芻してみると、未だに逆方向にエビしようとしてたり、↓で押さえ込まれてるのに対して↑で返そうとしてジタバタ、というパターンから脱しきれない。本当は→や←で逃さないといけないのに。
あと、上になったときパス取ろうと焦って、つい腕を不用意に残しがち。これも治らない。だから今日も二人に三角や腕十字を散々食らったんだと思う。
この期に及んで一本取られる回数多いと、本当に凹むよなあ・・・
試合前という状況が同じマスターは、この前みたいに接待スパーじゃなかった(T_T) や、まあその方がいいんですけどね・・・毎回、気を遣われながら相手してもらうってのもどうかと思うし。
しかし。
スパーの本数少なめ=他の人がやってるスパーを見る時間が増える、というわけで。T村さんの気合の入ったガードワークやマスターの足さばき見ては、自分に足りないところをしみじみ感じるわけです( ;∀;)
「自信をなくすために練習に行ってる気がしてきた」
帰宅後、思わずTwitterでそうボヤいてしまったら、まさにそれを読んだ直後のようなタイミングでこんなツイートが。
格闘技で一番の敵は自分の臆病さ、弱さであり、
まず自分を越えなければ対戦相手なんてマグレのない限り勝てるものではないと、思ってます。これからも頑張ってください!
・・・おっしゃるとおり。いまはまさに、相手に勝つ以前に自分に負けている状態だ。
対戦相手に闘志を燃やして闘う、というモチベーションがいまいち湧かないし、実力的にも自分の身のほどはわかってる。かといって、卑屈になっててもいいことないのはさすがに前回で学習済み。
と、頭でわかってるつもりのことでも、人からタイミングよくガツン!と言われるとよく響く。
彼に言われたことが嬉しいというだけでなく、このタイミングでこういう発言をもらえたこと自体がすでに、ちょっと福音めいている感じ。
減量の成果が出なくて悶々としてるとこだけど。
なんとかもうちょっとだけ、頑張らないと・・・!