ひな祭りもJiu-itsu(^_-)-☆


月曜日に練習行ってから中4日。相変わらず左膝の裏あたりの筋が痛くて、ちょっとびっこ引く感じで歩くくらいなのに。
早く練習したくてたまらなかった。


とにかく、例の腕十字の打込みをなんとかしたい、というのがひとつ。
それからスパーも5本以上、なるべく力に頼らないでやりたい。この二つがいまの自分のテーマなわけですが・・・なかなか思惑どおりにはいかないものです(-_-;)


家で打込みの練習って、なかなか出来ない。
夫がいま体調悪くて実験台になってもらえない上に、息子は逃げ回るし、娘じゃ手足が短いw

一番大きいのが、自分が思い違いしてるからなかなか正解どおりに動けない、ということで。
家で練習してるつもりになってても、実際道場でやってみるとやっぱり間違えてる。3,4回続けて出来た!と思っても、5回目にやっぱりまた間違えてしまう。


特に右回りより左回りが致命的。これ、くるくるのときもそうだった。
あまりにも右手依存なせいかなー。左に動く感覚が超絶ニブイというか、左を意識的に使うことが日常でほぼないせいなのかも。何か左側への回転対策、やらないと。

K山さんは辛抱強く待っててくれたけど、まだまだ練習が足りない感じです。はぁ〜・・・( ´Д`)=3


技術練習はこのところ何回かやってる、立ち会いから相手の襟を持つ手を切って、足を抱え込んでバック取るやつを。
襟を持つ手を切るとき、胸を張って腰を引かない、というのはうっかりすると忘れてしまいそう。
男性陣はバリエーションで飛びつき十字みたいなのをやっていて、私にはとても無理だけどw、いつかこういうの出来たら気分いいだろうなあ〜♪


バックといえば、このところスパーでお約束のバック取られてからチョークでタップ、というやつ。エスケープから反撃する動画もあるので見てみたけど。どうもこう、「逃げる」のと同時に「攻撃する」。これをいっぺんにやるのが自分には難しすぎる。

いちいち考えてるから、反撃するタイミングをいつも逃す。まあそれって結局、身体で覚えてないってことなんだけど。


「逃げる」だけだと、戦ってることにはならないんだよね。
その体勢から「反撃する」ことが、まさにリスクを取るということで。自分がこれまでの人生において、いかにリスクを避けてやり過ごしてきてしまったかを痛感いたします・・・


今日のスパーはK山さん、S井さん、O原さんと2本、マスターと2本で計6本。もうまったくもっていいとこナシ。
誰とやってもスイープされまくるわ、まともにエスケープ出来ないわ。まるで技術というものを使わずに数だけ6本やりました、みたいな。自分で自分にガックリ。


いまはある程度の本数(量)が必要だろうと思って、なるべく間休まないでスパーしてるけど。それでいいんだろうか?
多分、まともな判断力を持って動けるのは2本くらいまで。3本目から段々疲れてきて、もうまともに手足に力が入らない。頭も働かない。
エビで逃げる場面で、相変わらずブリッジしたがるクセも治らない。


先生には、もっと転がって逃げることを考えるように言われた。転がるだけでもものすごく体力消耗しちゃって、結局最初のとおりバックチョークでタップ、のループをもう何ヶ月繰り返していることか・・・


K山さんには結構頑張って十字絞めしてみたけど、やはりタップ奪えるまでにはいかないし、S井さんには残り20秒で十字絞めじゃなくてラペ取ろうとして「なんで残り時間少ないのに十字絞め諦めちゃうんですか〜(^_^;)」と言われ。*1


O原さんとは、あの長身な上に結構な力(それでも抜いてる方だと思うけど)で来られるともう、怖くてかなわない。
頑張って回転してみたけど、それで体勢変えるまでには至らなかったなー。次にどう動く?っていうのがまったく思い浮かばずただゴロゴロしようとしてるからなんだろうと思うけど・・・でもさ〜、体力的にいま以上には動けないよ( ;∀;)


今日はマスターにもバックチョーク食らった。まあしかしアレですよ、なんかものすごーく気を遣って絞めてるのがわかるというか。遠慮しいしいなのがさすがの私にも伝わってくる締め方というか。
クローズドから次の展開に移れなくて四苦八苦してるときも、もうあからさまに待っててくれてる感じ。やっぱり気のせいなんかじゃなかった。


最初の頃、体重もほとんど変わらなくて、道場のメンツの中では比較的私でも力で拮抗出来るときも(一瞬だけ)あったけど。身長や体重はすでに抜かされてるし技量面でこっちの進歩がないので、差が開く一方という現実をヒシヒシと感じたという――まあ、はっきりいって落ちこみましたね・・・_| ̄|○ *2


帰り際、今の自分の状況を打開する策はないか、ちょっと質問しかけたけど。「急いでるから」とさっさと帰ってしまった。

・・・そうなんだよなあ、華奢で、大の大人につぶされまくりな時期を経験しつつ、技を磨いてマスターはいまのところまでのし上がったわけで。

私も自分に合ったやり方を自分なりに見つけて、這い上がっていくしかない。安易に人に聞いてどうこうしようってのが、そもそも間違ってるんだ。


――という、格闘技を学ぶ者としての基本姿勢について、改めて師に教えていただきました・・・ありがとうございます、これからも精進しますm(_ _)m


落ち込んだし、体力も残ってなかったので、今日は打撃のクラス出る準備してたけど、そのまま帰ってきてしまった。
道着洗濯しながらまたTwitterで愚痴って、同好の士に慰められてちょっと元気出すという、いつもながらのヌルめなパターンw


でも。
今度は落ち込んだくらいで帰って来ちゃったりしないで、ちゃんと出よう。

人に慰めてもらえるのも嬉しいしありがたいけど、柔術でうまくいかない分を打撃のクラスで発散して、自力で元気出せればそれが一番いいんだし。


打込みもスパーも、内容考えると何もかも足りない!、としか思えないけど。

あと三週間、やれることやろう。
結果が出なくても、またそこから頑張ればいいんだ。

今回がダメでも、続けてればきっといつか出来るようになるよ・・・!←自分で自分に言い聞かせている( ;∀;)

*1:でも前回出来なかったから、やってみたかったんだいっ・・・(T_T) 

*2:相手は初めてのシニア参戦で、ベリンボロや50/50使っちゃうスーパー中学生なので、落ち込むこと自体がおこがましいとは思うんだけどね・・・