入門から丸二年経過とバレンタイン

去年にも書いたのだけど、私がいまの道場を初めて見学したのが2010年の2月13日。
そう、初めて道場のドアを叩いてから今日で丸二年、明日からは三年目に入るわけですよ・・・!

でもなんか嘘みたい――なぜなら、あんまり上達してる気がしないから(T△T)


とはいえ。
この日はいつも、ちょっと特別な気持ちになる。


格闘技なんてまったく縁がなかったから、問い合わせの電話するだけでドキドキして。*1

初めて新宿のイサミに行ってドギマギしながら道着買って、張り切りすぎて2回目の練習で早速ケガして。
わからないことだらけだったから質問したいことたくさんあったけど、道場の人たちとはなかなか打ち解けられなくてずい分長いこと悶々として。


それでもちょっとずつ準備運動のくるくるができるようになったり、かと思えばスパーでタップの山を築いてメソメソしたり。
そんなレベルなのに試合に出ようとしていきなり肺炎→棄権の果て、初めての試合は負け戦。

決して華々しい道程じゃないんだけどw、ヘタはヘタなりにいろいろやってきたのね、となんだか感慨深い。


それもこれも、あの小雪が舞っていた日から始まったんだなあ、としみじみしちゃうのだ。毎年この日は。


タイミングよくバレンタインデーも重なる時期なので、何日も前からどんなのにしようかなー、とあれこれ考えて。

お菓子嫌いなのを知ってる人(=先生←でも渡さないっちゅーのも・・・&マスター)にはお煎餅ならいいかな?とか、チョコの方ももちろん中身とパッケージ両方吟味して――もちろん予算枠上限があるのでw、そんなに高いのは贈れないんだけど。


自己満足だってわかっちゃいるけど、やっぱり一年間お世話になったなというのを表したい気分になる。私にとってはそういう意味でも、ちょっと特別な日だ。


渡したいと思ってた人全員が今日来てたわけじゃないけど、まあそれはしょうがない。後日受け取ってもらえるよう後からメールとかして。
とりあえず今日渡せた人には、感謝の意を表しつつ・・・のつもりだったけど。でもみんなノリがおとなしいので、なんだか渡してよかったのかな?って感じも←去年もそう思ったw

「チョコとかお菓子全般嫌い」と言い放ち、試合前の減量で大変なはずなのに。「血糖値上げたいんで!」と鼻息荒く受け取ってくれたK倉さん、ありがとう(^_^)


正直、来年も続けるかどうか迷うところではある。女性で「同じ道場の男性会員になんて上げる必要ない」ってキッパリ言った人もいるし。去年Twitter上で聞いたときには「義理チョコなんて昭和だな!」と言われて、それは確かにそう思うんだけどね・・・

「嬉しくないわけじゃないけど、別にくれなくても構わないんだよね」って思ってる人はむしろ断りづらいよね、こういう風習って。


――まあいいや。
また来年の気分で決めよう。


というわけで、いよいよ三年目に突入です♪

あ〜、来年の今頃はもうちょっと上手くなってますように!←これも去年書いたような気がするw

*1:あのとき先生の声がもう少し怖い印象だったら、多分私は問い合わせだけしていまの道場にはいなかったかもしれない。というか、柔術やってたかどうかもわからない。