あけました

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

年末年始放置プレイだった当ブログですが、なんやかやで13万アクセスいってたりして、お出で下さった皆さまにはたいへんお世話になりました。

ということで、以下あまりまとまらないけど今年の豊富というか目標、みたいなものを。


柔術に関しては、今年も去年に引き続き試合に出たいし、出来れば一勝を目指したい。でも、前回みたいに試合に出るだけでテンパったり、やたら焦ったりしないで、前半で一回、後半で二回目に出られるくらいを目指そうかなと思っとります。


数にこだわり過ぎたり出場しただけで安心せず、それなりに自分の課題を設定し、それを(試合に勝っても負けても)クリア出来るような「大人の柔術」(笑)を目指しますよ、今年は・・・!


柔術もそうなんだけど、生活全般や仕事面に関して克服したい去年の反省点、というのがあって。


自分のことは・自分のペースで・自分で考えてやろう


ということ(←今さらっぽい?)。

――いや、いままでもそうしてたつもりだったんだけど、柔術の試合に出てよーくわかったのが、私って初めてや不慣れなことに対応するとき、ものすごーく「他人のものさしに合わせてしまう」タイプなんだ、ということ。


よくわからないから、「◯◯って大体こういうもの」とか「◯◯するならこういうことが必要」「◯◯に関係する人とは仲良くなって、詳しく情報を教えてもらわなくちゃ」、みたいなことに非常にこだわり過ぎて、それに振り回された一年だった気がする。


もちろん、得たものも多かったとは思う。無理して挑戦してみたから、手に入ったりようやく腑に落ちたりしたものなので、そのこと自体は意味があったけど。

他人のものさしで自分のやることを測ろうとしたあまり、体調崩したり、人の顔色伺ってオタオタしたり、やたら時間がかかったり。挙句にやろうとしたことが十分に出来なくなったりしてしまった点があるのは、大いなる反省材料だと思ってる。


何かアクションを起こすとき、慌てて他人サマのものさしで判断せずに、落ち着いて「いまの状況の自分がこれに取り組むなら、ここまでは出来る/これは出来そうにない」を見極める。その上で、無理ならやめたり先送りを判断して、その結果を受け入れること。出来ない自分を必要以上に責めないこと。

特に仕事面では、夏からちょっと事情が変わって、新しく自分の仕事を創りだす過程でうまくいかず、かなり長いこと低迷してしまった。
いまもまだ軌道には乗ってないんだけど、ようやく最近「あー、こういう方向性で行けそうかな」ってのがぼんやり見えてきたというか。


反省はするけど必要以上に自分を追い詰めていじめない、というのも引き続き心がけていきたいことのひとつなんだ、そういえば。
自虐で笑えてるうちはよかったけど、去年の後半は「何も出来ない自分」を気にし過ぎて、また自分で自分を責める病が危うく復活しかけた。


自分にとって一番いい環境で、一番いいパフォーマンスをあげられる状態にもっていく。これが出来るのは自分自身だけなので、今年はそのあたりをよく意識して一年やっていければいいなと思ってる。


と、偉そうに言ってるけど、すでにスケジュールとやりたいこと、やらなきゃならないこと等々をつきあ合わせてあれこれ考えてると、すぐ取っ散らかっていきそうになってるのが現実の姿w


ま、そんな自分を斜め57度くらい上から、ちょっと冷静に眺めてコントロール出来る自分になりたいな、とそんなことを考えております。

今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m