初めてのDEGEIKO☆彡(後編)


というわけで、前編に引き続き「はじめてのでげいこ・れんしうへん」。


道場での練習はいつも(1)準備運動(2)打込み(3)スパーの三本立てで、それは出稽古先でも大体同じ。(1)が短めで、(2)であまりやらない立ち技の打込みがあったくらい、かな?

(1)でうつ伏せに寝て、平泳ぎみたいな姿勢で足を使わずに匍匐前進、みたいなのをやったのは初めてで、お陰で両肘がすりむけて痛いです・・・( ;∀;)


(2)でいきなり、出稽古先の方から立ち技の打込み相手にご指名が。でも勝手がわからず、全然出来なかったw 要は立ち技から入って相手を倒すなら、タックルでも引き込みでも何でもOK、というものだったみたい。でもわかんないから、習った払い腰の復習ばっかりやってしまった。


スパーは茶帯女性・Yさんに2回、あとはYさんが「この人だったら初心者でも上手に相手してくれますよ」って教えてくれた方にお願いして、3人くらいやったかな?

(1)(2)が短め=その分スパーの時間が長め、ということで、緊張しながらやってたせいか、一人の人に相手してもらってるだけでまあ、疲れること疲れることw
せっかくだからたくさんの人とスパーしたかったけど、慣れない環境だし、あまり無理せずホドホドにしといた。


スパーの最中、初心者の私に口頭で「ここでこうして、ああして・・・」みたいな指示をくれる人もいたけど、うまく出来たり出来なかったり。やっぱりYさんはそこらへん、上手いなあと思った。「○○は出来てた」「△△すると××されちゃうからやらない方がいい」等々、指示が的確で理解しやすい。


道場で練習してるときは、あんまりそういう風にスパーしながら「ああして、こうして」と指示もらうことがない。言わなくても、こういうことを求められてるんだろうなーというのはわかる(時もある)んだけど。

あとで復習するには、直接言ってもらった方がラクではあるかなあ。でも、教えてもらえるとそれに甘えちゃうかもしれないから、私にはいまの道場のやり方でいいのかも。で、たまにこうして違う立場から見てくれる人がいたら、もう言うことないというか。


終わった後、Yさん、K山さんと女性3人で揃ってお茶しに行った。柔術やってる女性、それも複数人とおしゃべり出来る機会なんてまずないから、すごーく楽しかった♪ もうちょっとゆっくりしたかったけど、子持ちの私に配慮してもらって1時間弱でお開きに。


・・・あー、緊張したけど行ってよかった!

もっとうまくなって、またお邪魔したいなー。あと、うちの道場にもいろんな人が来てくれたら楽しそう。

これを偶然ご覧になった他道場の方。ぜひぜひ出稽古にお出でませ〜♪・・・でも、道場の看板持って帰っちゃダメよ(^_-)-☆