デラヒーバ杯2011と自分の試合に向けての目論見など


道場の仲間が出場する「デラヒーバ杯」の応援に、光が丘ドームまで行って参りました。


ここで試合の応援をするのは二度目。じつは前回来たとき、試合終了後に駅まで歩いて戻る途中道に迷ったんだけどw、そのせいで今回の道順は完璧♪

着いたらちょっとアクシデントがあって驚いたりもしたけど、我が道場から出場した人のうち一人は階級別で見事に優勝♪ こちらの応援にも気合いが入って楽しかった。


その他に、これまでネットでしか話をしていなかった柔術クラスタの方々にも会える!ということで、事前にかなり気分も盛り上がってた。
みんな自分の出る試合で気持ちを集中したいところだろうに、挨拶してくれたりしてありがとうございました。会えて嬉しかったです♪
(でも。もしそのせいで集中切らしちゃったりしてたらごめんなさい・・・)


そして個人的には。
8月の試合に向けて、当日どんな感じの流れになるのか。そのシミュレーションを自分なりにしよう、と思っていたのです。じつは。


5月の試合を棄権しちゃったときには、とにかく「試合に出る」という事実だけでテンパってしまい、気持ちにまったく余裕が持てなかった。

技術的な不安を解消しようと、無理して練習回数増やしたり連チャンで練習に出てみたり。そのくせ、身体を休めたりリラックスさせることには頭が回らず。

それでも実力足りないなりにやってるなら、それはそれで前向きに捉えればいいのに、「あれもやらなきゃ、これもまだ出来てない。あ〜、きっとこんな調子じゃ試合でメタメタにやられる・・・」とネガティブ思考のオンパレードw


挙句に肺炎で棄権、という情けない経験から、今度こそ自分の不安で自滅するようなことだけはすまい。そう思ってた。

で、当日自分の試合になるまでの流れも不安の種のひとつだったので、せっかくだから今日の試合でそこらへんよくリサーチしてこよう、というつもりでやってきたわけです。


まあ実際は応援もあったりしたのでまだうまく考えまとまってないけどw、今日試合に出場してた人たちの様子をヒントに、自分の試合当日の過ごし方なんかを組み立ててみるつもり。


8月の試合で自分に納得いくような流れを作るには、相手に勝つことよりも自分で自分をコントロールすること。これが重要だろうし、自分としてもそういう風に持っていきたいと思ってる。*1


何を、どこまでコントロール出来るかはこれからの自分次第で、まあ思ったとおりにうまくいかないことも含めて想定してく必要があるんだろうけど。

試合に向けて不安になるのは当然だから、その気持ちに負けないでその不安感を違う方向の力に変えたい。
それが前回の反省点を踏まえた、今度の試合へ向けての自分の課題かなーと思っとる次第です、ハイ。


今日一日でいろんな人に会って、「柔術」だけをきっかけにしてこんな風に人とのつながりが増えていくって楽しい。そう思った。

そして何よりいつも一緒に練習してる道場仲間が、いつもどおりにうまく出来ずに悪戦苦闘してる姿からも、いろんな力をもらえた気がする。


私も自分の試合でそういう姿に一歩でも近づけるよう、今度こそ頑張ろうっと。
・・・あ、でも気負い過ぎてもまたダメになりそうだから、ホドホドにねw

*1:てゆーか、対戦相手なんてその場で対峙するまでわかんないし、そもそも自分の実力自体が相手に勝てるとかそーゆーレベルの話じゃないからさー・・・