喘息でお休み続きです・・・


あ〜、残念だ〜。GW中全く練習に行けなかったから、ずっと行きたくてうずうずしてたのに。
先週の金曜も土曜も日曜も体調が思わしくなくてお休み。さすがに週明けこそは!と思ったのに、やっぱり喘息がスッキリ治らずお休みしてしまった。


喘息とは2歳の頃からのお付き合い。今ならもっと早いうちに治せたんだろうけど、私が子どもの頃は「喘息に罹る子は気力が足りない」とか言われる時代で。気管支拡張剤もステロイド薬(有名なフルタイドは1998年から発売されたらしい・・・ってナニそれ、すごく最近じゃん!)もなく、ただひたすら対症療法的な投薬と点滴のみ。
今なら水泳教室に通って肺活量増やして治すパターンも多いけど、うちは貧乏暇なし家庭だったので子どもの習い事についてきてくれるような親じゃなかった。まあ今さら、親のせいにするのもアレですけど。


大人になってから症状が落ち着いてきたので*1、なんとなくちゃんと治すに至らず、こうして発作が起きるたび対症療法でお茶を濁しております。


で。試合前なのに練習行けない。今日は行けるかな。あー、やっぱダメだこれじゃ。みたいなのを毎日繰り返してたせいで、試合前のいい意味での緊張感を保てなくなってる気が。うーん、これはよろしくない。


と思って家で打込みの練習すると、すぐゼーゼー言っちゃってダメ。喘息って、ある日いきなりスカっと治る!という感じじゃなくて、毎日少しずつ、まさに薄紙をはがすように症状が軽くなっていくので、どこで通常モードに戻すかが結構難しい。時期が早過ぎるとまた具合悪くなっちゃうし。

娘の登園に自転車漕いで、近所の短い坂道を登るだけで息が切れる。ひー、苦しいよう〜。
人としゃべるのもしんどい。三文字くらいの単語で会話が済めばいいのに(無理)。


動くとしんどいけど、黙って座ってる分にはあまり苦しくない。PC前でぼーっとしてるとラクなんだけど、それは家族からみると「ロクに家事もせず遊んでる」になるわけで・・・多少頑張った方がいい場面もあるのかもしれないけど、こと喘息に関しては自分を甘やかし気味な私です・・・(「喘息で苦しいんじゃーしょうがないね。無理すんのヤメよう」、みたいな)


さすがに水曜日には、茶帯女性のYさんが出稽古に来てくれるので練習行くつもり。てか、行かないと。

ちくしょー、きっと台風1号のせいなんだよな、これ。
まあ試合の間際じゃないだけよかった、と思うことにするか。ぜぇぜぇ。

*1:大学受験の時期に、夜間救急に運び込まれるひどい発作を起こしたのがピークだったかなー。あのときはマジ死ぬと思った。「山月記」の中島敦ってば喘息で亡くなってるんですよぅ〜・・・( ;∀;)