ついに久々の道場に行ってきたー♪


わーい、地震発生後初めて、待ちに待った道場で練習する時間が取れたよー♪ 超嬉しい〜〜〜(^O^)

しかもお休みしてた間に、バレンタインデーのお返しが二つも届いてた・・・!それを期待して渡したものじゃなかったけど、でも気持はやっぱり嬉しい。わーい、どうもありがとうです♪>Kクン、S井さん


思えば最後に行ったのが3/5の土曜日。ちょっと右ひじを痛めた感覚があったので平日夜練習はパスしたら。翌週3/12(土)は地震の影響でなし。じゃあ次の日にと思っても、前のエントリで書いたように自分の方に精神的余裕がなかったり、うっかり風邪引いてしまって「これじゃ練習に行ってみんなに移しちゃうな」と自粛したりで、結局17日間も空いてしまった。


久々だったから打込みからやりたかったけど、いつものやつじゃなくて二部練習のときやるような打込み(タックルとかタックル切りの練習)だった。やらなくなると、あのくるくるでヘトヘトになる感覚が無性に恋しい・・・ああ、すっかりくるくるがないとダメな身体に〜w


技術練習はなくて、あとはひたすらスパーリング。
今日は女性のK山さんもいたので、打込み+スパーでずい分お世話になってしまった。

右ひじがまだ本調子でない感じだったので、今回はなるべく無理に力使わないようにということと、早めのタップwを心がけてやってみた。


無駄に力を入れないのって、やっぱり難しい。気がついたら、目一杯力が入ってる。
そのくせN本さんとやったときは、よそ見されてる位力入ってないのに、全然手も足も出ない感じ。ちょっと悔しい。でもこれくらいセーブしてつきあってもらえるとやりやすい、複雑な心境・・・


K山さんとは、やはり他の男性よりは押さえこまれても動ける感じ。でも攻撃を防ぐのに精一杯で、自分のポイント取るどころか一本狙うなんてまだ全然無理っぽい。
まあ青帯の先輩なので実際一本取れなくても仕方ないけど、なんていうのかなー・・・もうちょっと自分として、「こういう流れに沿ってやっていく」、みたいなのが出来るといいのにと思った。


大体最初に下に回られて、クローズドガードで押さえられるとそれを外すのもまだうまく出来ず。いつもそこでもたもたしてるうちに、三角とか極められちゃうパターンが多いので、今回はなるべくベースをきちんと作って安定してから、次の動作に移るようにしたかったけど。まだまだ思ったようには動けない。
とにかく、ガード外れたらパス取りに行く動作の精度(と同時にスピードも)を上げないといけない気がした。


一回だけ最後の方で、パスから腕十字狙ってみたけど。当然、交わされてしまった。

でもこれからもう少し、ダメでも一本狙うチャレンジはしていこうと思った。だって今のままだと、いつまでも一本取れないもん。
スパーでやれないことが、試合で出来るはずないし(いや、多分スパーで出来ることも出来なくなるだろうというのはもちろんわかってマスよ、ハイ・・・)。


マットの横の方で、H崎さんがO原さんに「自分の動きをシミュレーションするといい」と教えてるのを聞いて、それも心の中でメモメモ。

まだ技一個ずつの精度も低いのに、連携なんか出来るのかなー?という気もするけど・・・でも、実際使うときは技単体じゃなくて、一連の流れの中で使うんだもんね。これもまた練習しないと身につかないはず。
動きながらでも、基本の形が再現出来るようにしなくちゃ。


あ〜、毎回出来ないことばっかりだけど、やっぱり柔術楽しい♪ 次回もまた頑張ろう。


とすっかり終わった気になってたら。
なんと。地震後のプログラム変更により、もれなく補強がついて参りました・・・


「わあ、大変そうだなあ〜☆彡」と他の人がやるのをただ眺めてたバーピーや、足を交互に出しながらその場駆け足、みたいなのを決まった時間(30秒?60秒?)それぞれ2本ずつ、合計4本。これでも男性8本の半分にしてもらったんだけど。


・・・みゃ〜〜〜、厳しいッス〜〜〜・・・4本はとりあえずやったけど、これが倍になったらもう、明日駅のホームまで階段昇れないよぅ〜・・・(・_・;)

でも、「うわあ、もう無理!」な状況まで追い込んでからもうひと頑張るすると、筋肉って付くものらしい。
やっぱり適切に自分を追い込むことって、強くなったりうまくなるためには必要なことなのね、と改めて実感。
ちょっとここんとこ怠けちゃってたから、またここから頑張ろうっと。


来るとき雨だったはずが、道場を出るときには雪に。
バスを降りたら霙に変わった吐く息も白い夜道を、一人でぽくぽく歩いて帰る。

近所の公園の木蓮、気づいたらもう満開だった。
夜の闇の中に、白い小鳥たちが枝に羽根を寄せ合ってるみたい。


震災以降、なんだか自分の中では時間が止まったような妙な感覚だったけど。
やっぱり時は流れてるんだな。
少しずつ、春の気配。