体験入門の日から一年


2010年の2月13日。初めていま通ってる道場の見学に行った。今日もそうだけど、あの日も雪が降っていた。

夫と子ども二人連れて、総勢4人で行っちゃったんだよね、そういえば。あの日練習してたの、だれだったかな。どんな印象だったのか聞いてみたいけど、怖くてまだ誰にも聞けてません・・・ま、聞かない方がいいかもねw


もう一年になるんだなあ。なんだかあっという間。なんたって打込みに普通についていけるようになったのがつい最近なので、とても「柔術を一年ほど嗜んでます」とは言いにくい。白帯まっさらだし。
来年の今頃、どうなってるんだろう。もっと上手になってるといいんだけど。


今日の練習は、右腿の前側が軽い肉離れで痛みが若干あったので、スパーはお願いしてくれたS井さんとだけしかやらなかった。
マスターSともやりたかったんだけど、右脚で踏ん張ることがとてもできそうになくて見送ってしまった。ちょっと自信なかった、というのが正直なところ。
100%の力で相手にぶつかる自信がないときは、受けるのはともかく自分から「お願いします」と言いづらいよ、やっぱり。

ツイッターで「ケガした部分をかばいながらスパーする方法も覚えるチャンスでは?」と言ってくれた人もいたけど、やってみて自分にはまだちょっと難しいと思った。


技術練習まではなんとかやったけど、やっぱりどこか調子悪いと集中力が欠けちゃってダメだ。未だに決定力に欠けるクロスガードの割り方をじっくりやらせてもらえてよかったけど、S谷さんは力が強くて、堪えると右脚にすぐ痛みが来る。
ガード割ってから右脚を立膝する姿勢が、なぜかとてもキツかった。そこで「あ、痛っ!」って思うから、その後の動きにすぐ移れない。そんな自分にイライラ。


日常生活上はまったく痛くないから練習も大丈夫かなと思ったけど、やっぱり普通に生活するのと柔術するのとでは使ってる筋肉の部位が違うみたい。
あー、なんだか練習日、一日損してしまったような気分。残念。


まあ、続けてればこういう日もあるよね。
あまり思い悩まず、次回以降に楽しむことを考えるとしましょう。