勝つ人・負ける人


昨日は「DEEP X リアルキングトーナメント2011」の日だったけど・・・観に行けませんでした orz


道場の先生が出場するのはもちろん、同時開催の「DEEPX アマチュア トーナメント2011」「ブラジリアン柔術オープントーナメント・コパブルテリア2011」に同じ道場の人たちが出るのを知って、出来れば応援に駆けつけたかったんだけど。

昨日のエントリに書いたように、大学時代の恩師の葬儀が入っていたし、そのあとひょっとして急げば周れる?と思ったものの、後で確認したら先生の試合の時間には間に合わなかったもよう。まあ、こういうときもあるさ ―とかいって、12月のときも行けなかったんだよなー・・・


今さらなんだけど道場に貼ってるポスター=誰かが出場する試合、ということなのかな?未だにいつ、どんな試合に誰が出るのか、事前に把握できておらず。

「えっ、あの人出るの?み、観たかったのにー!」なことも数多く・・・うう、淋しいよぅ〜・・・o(T^T)o


結果は、先生は優勝(でも北岡さんは「勝って当然」だって。仲いいなあ、もおっ!w)。柔術の試合に出たSクン以外の二人は敗退、という結果だった。
勝った人が誇らしい笑顔なのは無条件で嬉しいし、いいなあ、私もいつかあんな風になれるのかなあって*1思うけど。

負けた人が追い込みの時期に、辛い減量しながらものすごく頑張ってたのも(ほんの一部とはいえ)道場で見ていたので、何とも言えない気持ちになる。努力したって、相手の力が上回っていれば勝てない。それはとてもシンプルな現実なんだけど。


努力は必ずしも報われるわけじゃない。そして報われない努力を続けるのは、とてもエネルギーがいる。
今回の試合で三連覇になった先生だって、負けたり、勝っても辛勝というときもあるので、道場にいる大方の人は悔しい思いを重ねてるはずだ。

でも、キッズレスリングの子どもたちですら、そんな思いを何度も経験しながら頑張ってる。体重30kg台の小学生のコが減量してたりする。そういうみんなの頑張りを見てるだけで、へっぽこ道場生の自分はものすごくたくさんのものをもらっている気がする。


今のところみんなにお返しするどころか、足を引っ張ることの方が多いし、まだまだ練習についてくのでやっとだ。今年の目標は「試合に出て白帯にストライプ入れる!」だけど、とてもじゃないけど現状は試合云々のレベルではなく。

まずは打ち込みでマットに最後まで残らないように。残っちゃうにしても短時間で済むように。
この前も書いたけど、技術練習で型だけ覚えるんじゃなくて、打ち込みの基本動作をもっと身につけないと。どこの筋肉使って何のためにこの動きをしてるのか、とか。

あ〜あと、出来ればスパーリングで声かけてもらえない状態もなんとかしたいな・・・って我ながらかなり低レベルな目標過ぎるw


千里の道も一歩から。蟻の穴から堤の崩れ(あれっ、ちょっと違う?)。
もうね、時間を急ぐのはある程度諦めてるので、とにかく着実に進もうと思っとります。


は〜、また頑張ろう・・・

*1:いや、あの、当分無理だってわかってるので突っ込まないでやって下さい・・・