アイテテテ・・・


うう、今日の練習で蹴飛ばされた左アゴが痛い・・・


前回からまた2週間、間が空いての道場通い。先週行きたかったんだけど、急きょ実家の母親が出てきちゃってパスせざるを得ず。まあそういうこともあるよ。

今日は昼間に友人とランチの約束があって、そのあと練習に行ったので30分以上遅刻。でもここで行かないともっと間が空いちゃうー!と思って行った。
なんと、友人も「見学してみたい」というので同行w どーなるかなーと思ったけど、「面白かったよ」とは言ってくれた。「一緒にやる?」って聞いたけど「それはちょっと勘弁」、だって・・・「おっ、新規会員候補!?」って期待させちゃってたらごめんなさい、先生・・・


遅れて行ったから、いつもの打ち込み練習はなし。軽い柔軟だけやって技術練習に合流するときは、いつもドキドキする。ついていけるかなー、って。ちゃんと準備運動して打ち込み練習やってからの方が、身体が柔術の動きに馴染む気がするんだよね。疲れるけどw


今日の一つ目はボトムポジション、二つ目はバックからの動きだったんだけど、すでに一つ目の動きの後半が記憶の彼方に・・・毎回こうなんだよなー。よく「柔術ノートをつけるといい」って表現を見かけるんだけど、書くときにはもう動きがどっかいってしまっていて、とても書くどころじゃない。ビデオ回しっぱなしにして、それを家で見られたらいいのに。


今回は二つ目の動き(バックから利き手で相手の襟をつかみ、反対の手で送り襟→エビで身体逃して相手の脚を押さえたままチョーク)の方が覚えやすかったので、とりあえずこっちをうちに帰ってきてから復習。道場でもSクン相手に「締まってない」って言われたので、襟を短めに持ってやったら、夫が悶絶していた。「なんか喉で聞いたことない音がした」とか言ってたけど・・・まあ、死んでないからいいやw


これで極まればいいけど、そこで相手に絞めたはずの腕を交わされてしまうこともある。それを防ぐ動きをやったとき、多分蹴飛ばされたんだと思う。結構な勢いでガッ!とやられて、さすがに「イデッ!」って思ったら、Sクンの方から「大丈夫ですか?本当に大丈夫ですか?」ってマジで聞いてきた。向こうもかなり蹴り応えがあったということか。「今のところは大丈夫です〜」とか答えたけど。案の定、家に帰ってから痛くなってきましたよ・・・内出血はしてないんだけどね。さすがに顔に青タンこさえるのはアレだよなあ。

こういうの、自分がよけ方わかってないせいなんだろうと思う。でも、やってるときは「この次はこっちに動いて・・・」とか考えるので精一杯で、相手の動きを予測して動くとこまでなんて、とても及ばない。なんとかならんかなー、もうっ!


・・・あ。いま書いててふと気付いた。技術練習の動きっていろんな動きの集大成なので、一つ一つ追っていくと、結局「最後にどういう形で一本取ってるか(もしくはポイント取る)」がわからなくなってるんだ。だから、あーしてこーして最後はこう、みたいに記憶に残らないのかも。

用語も相変わらずわかってないし。「(そこで)アームロックの形(にして)」って言われても「・・・って、この手をどういう形にすれば?」になっちゃう。とっさに言われて名称と動きが結びつくほど、知識の蓄積がない。


とりあえず自分が柔術ノート書くとしたら、
・その日わからなかった用語、名称
・最後にどうやって極める技だったか

を控えてくる、くらいから始めてみようかな。他にも課題てんこ盛りすぎて、これだけじゃ全然解決策に結びつきそうにないけど。やらないよりマシ程度でもいいかなー、この際。


課題といえば、「練習前にテーマを決めてくる」ってのも、よく見かけるんだけど。
今日はスパー一本だけS谷さんにお願いしたけど、なんかもーダメダメ。袖をつかまれると絶対動けなくなっちゃう。元々腕力は皆無に等しいので、男性に力入れて腕押さえられると、もう手も足も出ず。特に袖ってどうやってほどいたらいいのか、さっぱりわからない。

最近みんなが(私に)慣れてきたのか、以前ほどスパーでお客さん扱いされなくなってきていて。でも力はないわ、どうやると攻撃の側に転じられるのかも理解出来てないので、できることと言えば逃げ回ることだけ(涙)。情けない。

これが課題といえば課題なんだけど、このレベルよりもう一段噛み砕いたテーマにブレイクダウンさせないと、具体的に何やればいいのかわかんないんだろうな。でも、どうしたらいいかなんてもっとわからない。
ツイッターでは「得意なことから地道にやってけば?」って言われたけど。得意なことなんて、今のところ何もないよー、えーん・・・orz