ついにギプスが外れた!

わーい、タイトルのとおりですー!ついに、ついに11日間していた右手のギプスちゃんが外れました!11日ぶりに見る自分の右手!きゃー、久しぶり〜〜〜♪


ケガした日には腫れ上がってしまい、翌日には黒く鬱血してどうしよう?って感じだった右手。それがすっかり腫れも引いて、鬱血もきれいに消えてくれた。当初は触られると飛び上がるほど痛かった親指周辺も、もうどこを押しても痛くない。
腫れと鬱血が引かなかった最悪の場合にやるかも、と言われた手術はなし。
今後は治療じゃなくてリハビリの段階に進むらしい。わーい、ヤッターーー♪


やってみて、と言われたので、おそるおそる親指を曲げたりしてみる。おりょ、本当に動かないよー。
出来る人には普通のことだろうけど、1,2,3・・・と数えるとき、まず親指を曲げる。あの動きがぎこちない。ゆっくり曲げないとちょっと痛い。第一関節も曲がりにくい。

それから「グッジョブ!」みたいな、親指を手の平に対して90度曲げる動作。これもまた出来ない。せいぜい30度ってところか。フレミングの法則なんて、これじゃ導体(親指)と磁界(人差し指)の向きが一緒ですがなw

そうかー、これを左手並みにもどしていくのね。これは大変かも。
スポーツやってる友人たちにも「リハビリ舐めちゃダメだからねっ!」とお灸を据えられてるので、さすがに頑張ろうと心に決める。だって、治らないと今年やりたいことのひとつに上げた「ギターを弾けるようになる!」が出来なくなっちゃうもんね。


完全固定のギプスは取れたものの、患部にヘンなテンションがかからないように簡易版の固定装置(なんて言うんだろう?ギプスの下半分だけ、みたいなもの)を作ってもらった。通常は包帯で巻いておくけど、一応着脱可能。これで手をビニール袋で包んでシャワー浴びるんじゃなくて、素手のまま湯船に浸かる入浴もOKになった。わあい♪

ただ、素手になれる瞬間があっても、今の状態のまま靱帯に力がかかるとまたすぐ損傷してしまうらしい。気をつけないと。(簡易ギプスは)寝るときもつけてね、と言われたので、まだまだ油断は出来ない。
さすがにギプス外しただけで「あの〜、柔術の練習はいつから?」とは聞けなかったw うーん、やっぱりギプスが外れるのに要した時間分くらいは、練習には参加出来ないかも。
なんたっていまの状態のままだと、受け身のときの手を床につける動作も出来なさそうだし、道着をつかむのも親指を使うから怖いし。


とりあえず休んでいる間も腹筋くらいはやらないと、と思ってるけど、なかなか家では出来ず。病院の待ち時間に椅子に座って足を浮かせたり、電車に乗ってるときに踵を床につけず、同時に内股に力を入れては緩める、という自己流の動作を日常生活の中で取り入れるに留まってる。

あ〜、忘れないといいなあ。これまで習った動作。いや、忘れるな、きっと(断言)。それでも諦めないでちゃんと続けられますように。

これから、また仕切り直し。頑張るぞっ!