細く・長く

昨日に引き続き、今日もまた息子の友だち関係とホームパーティ。土日に二連チャンでお出かけするのは、引きこもり一家の我が家にはかなり珍しいパターンw


このグループは、息子がまだ小さかった頃お世話になった認証保育所(東京都独自の制度で、公的基準に準じた保育施設を東京都が認定するもの)時代に知り合った人たちだ。息子は2歳半で入園したので、つき合いももうかなり長くなった。人見知りな息子が集団生活に馴染めたのは、メンバーの娘・Uちゃんが、入園当時に先輩らしくあれこれと世話を焼いてくれたお陰だと思っている。

みんな子どもが3歳前後からのつき合いで、初めての運動会で泣いちゃう繊細なところや、ムードメーカーとしてクラスを盛り上げる健気なところなんかを見てきている。久しぶりに会うと、鼻垂らしっ子で頼りなかった子が一丁前のお兄ちゃんになっていたりして、これまでの年月をしみじみと感じたりして。

親の方もシングルマザーになったり、夫といろいろあったり再婚したり、いろんな経過をそれぞれに辿って現在も細々とつき合いは続いている。


経済状態も、家族形態も、家庭に求める優先順位も、みんなバラバラだけど。うっかりするとつき合う人の幅が狭くなりがちな自分なので、このまま細〜く、でも長〜く関係が続いていくといいな、と思っている。

子どもたちにとっても、いつもの学校や保育園の友だち以外にも交友関係があるのって、きっといいと思うんだよね。ちょっと逃げがある関係というか。


こういう関係の人たちに、楽しかったね。また会おうね。そう思ってもらえる自分でいられますように。
でも、無理はしないで。あくまで自分らしく。

本当に、つき合う人たちって自分の行動の鏡なんだなあ。
オチはないけどw、なんとなくそう感じたのでした。