コンセプト・アルバム世代なので

というわけで、いまいろいろと池田聡worksを集めてるところなのですが。
・・・廃盤、多過ぎだろっ!w 普通にCDショップ行ったら、買えるの「missing復刻版」と「池田聡ベスト」しかなかったってば!

で、しょうがないのでネットで中古ものを漁っております。
最初は面白そうなもの少し買えばいいか、と思ってたんだけど。いったん聴いてしまうと、あまりにもアルバムの雰囲気が一枚一枚違うので、「うへー、なんじゃこりゃ!」状態で、つい別のものまで欲しくなってしまうのが困りものw

私の知ってた「池田聡」は、アダルトな雰囲気の美声で、都会的な女々しい恋愛事情を歌う、というイメージしかなかったんだけど。聴いてみるとなんかねー、いろいろチャレンジャーしてましたよw

今のところ手に入ってるのは、前述の2枚以外に

1.Living Music(2002)

2.Saturday,11:30 a.m.(1995)

3.THE ALBUM(1993)

4.a Love Supreme(1992)

の4枚。さわやかな日曜の午後的な1、意外やフォークや叙情演歌っぽい曲があって野口五郎率の高いw2、ジャケットのアートワークで選んで正解な3、池田聡meetsピチカートファイブな4、と素晴らしくバラバラな雰囲気でサイコーです♪

曲も気に入ったのがいくつかあるので、パワーが持続すればレビュー(という名のただの感想)とか書いてみたいなあ。どうなるかわからんけどw

今は一曲一曲ばら売りの時代だけど、自分はLP盤のA面、B面に針を落として聴いていた世代。特にTM-NETWORK(TMN)の一連のコンセプチュアルなアルバム群にはハマッたクチなので、アルバム全体に何かしら統一したイメージが流れているのを感じられるのはやっぱりいいな、と思うのです。
昔は曲の間のつなぎも、いろいろ工夫してたよねえ。って、イカイカン、懐古主義になってしまったw