オトナの事情ねぇ・・・

アルバムを選ぶとき参考にしたのが、ご本人が公式サイトで出してるレビュー*1と、まこりんさんのレビュー
まこりんさんのは、ジャケット写真も載ってるし一枚一枚簡潔に紹介してくれてるので、すごく参考になった。けど、一つだけ決定的な欠陥が・・・「Living Music」のレビューがないっ!ないんだよっ!!
いや、無理して書けとは絶対言わないけど。あの人がどういう感想書くか、興味あるなあ。ちなみに、私は「Living Music」大好きです♪

で、かたやご本人レビュー。
残念ながら全作品を網羅しきっているわけではなくて、それはそれでしょうがないのだけど。
・・・途中で止めておかないで下さいっ、お願いしますよっっっ!!!

自分で言うのは何だが、このアルバムは隠れた傑作なのだ。しかし


「Saturday,11:30 a.m.」

 2、は危ない男。ありきたりの


「Re-born」


見てもらえばわかるけど、本当にここで終わってるのだ・・・もうさ、書かないなら書かないでいいから、この「途中で書きかけのまま」upしておくのはやーめーてーーーー!!!ってでもなんていうか、面白い人だなあ、この人w


あとね。もう時間が経ってるからきっと本人の中では決着ついてそうですが。
シングル「君の空になりたかった」のレビューが、とてつもなく気になる。

この曲はとても不憫だ。


(略)


池田聡とゆうアーティストのことを考えているのは自分とファンだけになってしまったことを証明する一つ目の作品。アーティストを殺すのは簡単です。協力しなければいいだけ。

誤解があるようなので加筆すると、この曲が売れなかったことを嘆いているのではありません。この曲を売る気が無かったのに発売した人達に対して憤りを感じている、とゆうことです。そうゆう意味でこの曲が不憫でならないわけです。

一つ目ってことは、以降何度かこういうことがあったんだろう。いま、多分メジャーレーベル契約はしてないんだよね?*2なんちゅうか、作る人がこういう思いをさせられてるのを知るのは、胸がつぶれる思いがする。知っても、ファンにはどうしようも出来ない事情だし。

好きなアーティストには、いい環境でいい音を作っててほしいなあと、本当に思う。まあそれは、結局はCDセールスがないと、って話になっちゃうんだろうけど。セールスプロモーションはやはりメジャーの方ががっつり出来るのかもしれないけど、youtubeからすぐダウンロード出来るとか、興味持った人がすぐ購買行動に結びつく方法がもっとあればなあ・・・まあでも、廃盤でも手に入らないわけじゃないからw、当面は仕方ないのかな。

オトナの事情ってヤツ、よく目にする表現だけど、いつもいい意味で使われてないよね・・・

*1:アルバムをクリックすると、そのレビューが出てくる

*2:最新シングル「雪〜あなたがいてくれたら」は、最初インディーズで発売だったのが、古巣のテイチクで再販されてる=またメジャーに戻ってる、の、かな?