自信をつけたい
日曜日。打ち込みやりたいと言ってたくせに。まーた遅れちゃったよ・・・!
というのも、出掛けにひと悶着あり。
内容は書くと悲しくなるから割愛するけど、応援してくれとまでは言わないまでも、さすがに家族(というか実質夫のみ)に反対されながら練習に行くのってすごいエネルギー消耗する・・・(T_T)
と、なんとな〜く曇り空のお天気のようにブルーな気分で道場に到着したら。あれ〜なんだか人がいっぱいいるよー?日曜日ってこんなんだったっけ?
しかも前回スパーをやりそびれたI里さんもいるー。わーい、今日こそ声かけてご一緒してみよう♪と、少し気分も上向きに。
柔軟を軽くやって、打ち込み早めに終わってたI里さんにちょっとだけ打ち込みの相手をお願いしてみた。けど。
ガーン・・・!なんたること、よりによって右足の中指と薬指がつっちゃって全然ダメ。この日はスパー中も左足の裏がつってしまったり、ちょっと情けない有様だった。
また腕十字の打ち込みやりそびれたちゃったよ・・・マ、マズイ(-_-;)*1
仕方ないのでストレッチとかしながら様子見て、技術練習の途中から参加した。
押さえ込まれてハーフガードの体勢から、相手の足を引っ張るor腰を押さえてバック取るやつをやった。
どっちのとき腰押さえてどっちのとき足引っ張るのか、あんまりピンとこないうちに練習終了。
大体教わった技って、自分の場合だと3回(その場で3セット、という意味でなく、実質3日分の練習量、という意味)はやらないとわけわからない。
視覚に頼ってる分が多過ぎるんだろうと思うけど、こればっかりはしょうがない。次の練習で似たような動きがあれば復習出来るんだけどなー・・・
スパーは、O原さん、H野さん、K山さん、マスターで4本。
本当はもう1本やりたかったけど。汗かきすぎて気分悪くなってしまったので、ラスト1本をI里さんにお願いする元気が出なかった。でも、やればなんとかなったのかな。うう、また己に負けてしまった・・・(-_-;)
O原さんとのスパーは、隣の組と腕(肘?)をぶつけてしまったせいで途中でストップ。O原さん、再来週が試合だというのになんか遠慮してて冷やそうとせず。
こういうときには行動力のあるS谷さんが2階にいって、保冷剤もらってきてくれた。さすが。
試合間近だから、コンディション気をつけてほしいなあ。別に私のせいじゃないんだけど、なんかちょっと気になってしまった。
H野さんは試合にあまり出てないみたいなのでまだ白帯だけど、一緒に組んでると青帯でいいんじゃね?って思う。ズボン押さえてパス取ろうとしたけどダメで、立ち上がってなんとかしようとモタモタしてるうちに腕十字極められてしまった。
そんなH野さんは、O原さんと同じ試合に出るために減量したけど、間違って女子ペナくらいまで体重落としてしまったらしいw
あと4kgくらい余裕あるみたいなので、これからたくさん食べてパワーアップしてください♪
K山さんとのスパーは、試合相手に近い感じだろうと思うせいか、一番ガチな雰囲気になってしまった(自分は)。
またスイープされそうだったけど、とにかく根性で踏みこたえた・・・けど、それじゃまだダメなんだよな〜。スイープされないポジションにならないと。
あと、技術練習でやったハーフで押さえ込まれる体勢になったけど、やっぱり習ったようには出来ず。
「あっ、これ、この体勢でさっきのやればいいんだよ!」とは気づいたんですけどね・・・(´・ω・`)
でも、今日は一本取られなかったし何回か下から上になることも出来たので、そこはよかったかな。
で、4人目という疲労度上がってきた段階でマスターとやったわけですが。
いつものクロスガード→十字締めや、ズボンつかんで出来ないパス狙いばっかり、というのもアレなので、出来ないなりにスパイダーガードからのスイープ、を試してみましたよ!
マジで全っ然出来なかったけどねっ・・・!!(´;ω;`)
気のせいかもだけど、終わったあと「・・・この人、なんか妙なことやり始めたよ〜( ̄ー ̄)ニヤリ」みたいな顔されたような。
うう、小っ恥ずかしいゼ!でもやらないとうまくならないから、この羞恥プレイにしばらく耐えてみせるよ・・・!
でも残念ポイントもあって。
上半身だけじゃなく、顔(頭)まで使って押さえ込まれたときには「あ、もうダメだー」、と思っちゃったんだよね・・・
今回はどの人とのスパーでも、とにかく「下になっただけで諦めない。押さえ込まれたところからきちんと返せるように、返せなくてもせめて気持ちだけは負けないように」するつもりだった。
実際、途中まではうまくいったりもしてたんだけど。
最後の方だったから疲れて気が緩んじゃったのかも。くぅ〜、自分で自分のダメさが悔しいよぅ〜・・・!
でも、いつもだと帰るとき「あー、今日もダメだったー」と落ち込むんだけど、今回はなんかちょっと感じが違った。
今日はできなかったけど、もしあの押さえ込まれた体勢からなんとか抜け出せたら、自分、すごく自信がつくんじゃない?みたいな気分になれたんだよね。これまでではじめて。
前回の試合の動画を何回も見て、自分がものすごーく相手を怖がってるのがよくわかった。
でも実際、相手の人のことなんてよくわからないんだから(名前を検索したって結局、「百害あって一利なし」)、本当は相手が怖いんじゃなくて自分に自信がないってことだったんだと思う。
「負けて悔しい」というより、「やることやれなかった自分が情けない」と思って泣けちゃったわけだし。
次に試合に出るなら、「負けて悔しい」と思えるレベルまで近づきたい。
それにはまず相手との勝ち負けの手前に、自分の「怖い」と思う気持ちに負けないようにしないと。
具体的には、下になった状態に必要以上に恐怖心を持たないようにしなきゃいけなくて、それには自分が下から出来るガードを身に付けることだろうな、と今のところ考えてる。
下になっても攻められるんだ、と自分で思い込める状態になりたいんだよね。
よく「自分のガードを信じる」って言うけど、もちろんそんなところまではとても無理、全然無理。
でも、いつかそう思えるように、ちょっとずついろんなことを試してみたい。
(タックルも怖さが払拭出来ないと飛び込めないので、相手の左側からも攻められるように両方練習してみようかと思う)
いや〜、しかしあれこれ書いてるけど、これ、いつ実現出来るのかなあw
家庭内予選に勝利するための環境整備もしなきゃだし、試合に出るのって練習時間の捻出とか、自分の体調管理とか本当に大変だけど。
週2回、3回と練習出来たあのわずかな期間、とても幸せだったなーとあとから思い出してる。
毎回、出来ないことばっかり山積みになったまま帰って、でもあとから考えれば中二日とかで練習出来るなんていつもの週1ペースに比べられない密度で。頭の中が柔術のことばっかりでいっぱいになっちゃうのは、つらい面も多かったけど、でもやっぱり楽しかった。
こういうとアレだけど、試合を口実に週3回練習に通いたいだけなのかもしれないw
あ〜、早く次の試合出たいなー。
いつになるかまだわからないけど、それまでせいぜい実力つけるべく練習頑張ります♪
*1:家でも壁に向かってやってるけど、足を煽る動作はやっぱり相手があった方が感覚がつかめる。左側に回るのが致命的にダメだし、腕がなかなかうまく引けない・・・