エスニック気分な練習♪


明日の日曜日、試合に出る人が全員揃った土曜日。初試合になるK林さんの、ちょっと緊張した風情がなかなか初心くて好ましい♪(オマエもこの間まで試合経験なかっただろ!というツッコミはナシでw)。


また打込みに遅れて道場に着くと(・・・反省してます・・・)、んん?M田さんと組んでる人、外国の方っぽい?と思ったら。なんとM田さんの弟さんだった。ハーフだかクオーターだというM田さんも十分エスニックな顔立ちなんだけど、兄弟で英語で会話しながら打込みしてる様は、なんだか我が道場が急に国際派になった気分w


その弟さんから、まさかのご指名があったのでスパーしたけど・・・これがむっちゃ楽しかった♪

実際はメタメタにやられただけなんだけどw、腕十字系の「痛く極まる」技はあまり深追いしないで、でもこっちがいろいろ応戦しなきゃいけないパターンを敢えて仕掛けてくれる。といって甘いかというとそうじゃなくて、マウントから逃れようとして技術練習で習った動きに入ろうにも、鳩尾のちょっと上あたりをしっかり押さえられちゃってダメ。ウマイ、ウマすぎる〜・・・!


最後の方で、ちょこっとだけバックになりかかったけど、もちろんチョーク極めるまでには及ばず。そもそも思いっきり場外だったしw 
いろんな意味で自分にとってはガチだったので、終了後は疲労困憊。でも、最後に握手するときは笑顔ですごく感じよくて「わ〜い、楽しいスパーが出来た!」てウキウキしちゃった。うう、この感覚はかなり久しぶりだぁ〜♪


5分スパーだから、今日出来たのはあとマスターとの一回だけ・・・ま、こっちは相変わらず三角・十字系でタップの山を築くという不毛な展開から脱却出来ず(-_-)・・・進歩がないままで申し訳ない・・・

技術練習でまた上四方やマウントからの逃げ方を教わったのに。練習では出来てもやはりスパーでは応用出来ない。
上四方とマウントで対処法が頭の中でごっちゃになって、「あっ、こっちじゃない!(;・∀・)」と思ったときにはもう簡単には逃げられない押さえ込み方になっちゃってる、という超絶ダサイ展開。


前回K賀さんに教わったときにも思ったんだけど。
体勢変わったときにすぐ動けないと、逃げられるものも逃げられないし、チャンスがあっても攻撃に転じられない。頭で考えてないで、もっと反射的に身体が動かないとダメだ。
試合でも反射神経の鈍さ故にチャンスをモノに出来なかったので、ここらへんもなんとかしたいところ。


最初に引き込んだ時、十字絞めだけかかりそうだったけど(ひょっとしたら少し待っててくれたのかな?)、右腕に邪魔されてやっぱりかからず。いつ次の展開に持ってけばいいのか、それもまだよくわからない。大体、「これもうやってもかかんないな」と思って体勢変えると、そのタイミングでほぼ100%引っくり返されちゃうし。

かといって、「すぐ動かなきゃ!」と思うとどうも雑になっちゃうのも悩みのタネ。他の若い人と違うから、反射的に動けるまで身体に馴染むのにまだまだ当分かかりそうだなあ・・・その頃にはマスター、成人してたりして・・・(超・悲観的観測)


技術練習で払い腰かと思ったら一本背負いされそうになって、怖さのあまり「きゃー!」ってなっちゃったり、基本中の基本なのに身についてないとこもまだまだ多く。*1

は〜、一体いつになったら、もうちょっと落ち着いて余力を残しつつスパーや試合に臨めるようになることやら。

道のりはまだまだ遠そうです・・・でも頑張る!

Love,Jiu-Jitsu♪

*1:そういえばうまく出来なくて頭ひねってたら、H崎さんが「膝曲げてやるといいですよ」って声かけてくれた。最近普通に話しかけてくれるので地味に嬉しい♪