悪夢と初ウォーキング
つ、ついに夢にまで柔術してるとこが出てきた・・・!我ながらビックリw
・・・でも。なんか悪夢っぽいというか。昨日、マスター・Sに右腕の十字取られた場面がそっくりそのまま出てきたという。あ、ヤバイ、来る!って思った瞬間の焦りと、下から「取る!」って感じにこっちを見上げる目を見て「こ、怖い!」って思っちゃった気持ちも全く同じようにフラッシュバック。
ゾクゾクゾクっとして思わず目が覚めたら・・・布団が全部娘に持って行かれていたのでした。あのね〜・・・!
ちくしょー、せっかく夢なんだから、現実で叶わない極めてる夢を見させてくれてもいいのに( ;∀;) っていうか、練習をこんなに怖がってちゃマズイ気がする。やっぱり早く右腕治そう。
で、なんとなくそのまま寝られなくなって。思い立って早朝の街にウォーキングに出てみた。
本当はランニングをやろうと年末からずっと考えてたけど、寒くてなかなか実行に移せず。おやつ食べ過ぎた後は夜にランニングしてる、とK山さんが言ってたのもあって、なんとなくふらふらと外に出てみた。
寒い。Tシャツとパーカ2枚重ねていても、風は冷たい。でも、5分も歩いてると結構ぽかぽか。うん、なんとか行けそう。
適当にコース考えて、腕を振って自分の歩幅でさくさく歩く。目線は遠目に、背筋を意識して。
歩いてると、自分のおへそのあたりを中心に右手と左足、左足と右足が交互に出てくるのがわかる。いつも必ず肩にかばんがかかってるから、あまりこういう感覚を意識してなかった。なんだか楽しい。
為末大さんの「日本人の足を速くする」という本を最近読んだけど。胸をはって背筋をよくするんじゃなくて、骨盤の動きが下肢にきちんと伝わり、最後に足の裏で地面を蹴る。この流れがすんなりとつながるフォームが速さの秘訣、とあった(はず)。
- 作者: 為末大
- 出版社/メーカー: 新潮社
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なんとなくだけど、この感覚なのかなあと思う。ピラティスでも柔術でも、腰のキレがないと下肢がうまく動かない。私にはまだそこが足りない。手は手、足は足でバラバラに動いてるっていうか。
右手と左足、左手と右足という腰(骨盤)を中心にした対角線の動きを意識できれば、もうちょっとなんとかなるのかも。
ウォーキング、これからやってみようかな。いつかはランニングにしていきたいけど、まあ速さよりは両腕を交互に振る動きと、腰から下の下肢の動き、背筋のためにだから当面ウォーキングでもいいや。
というわけで、早朝の空気を吸って楽しい気分のまま家に帰り着いたら。日曜の朝なので、家族はまだ寝ており。私もまた布団に潜り込んで、結局二度寝してしまった・・・