ワークライフバランス・カフェに参加してみた

タイトルどおり、ツイッターハッシュタグ、wlb_cafe(ワークライフバランス・カフェ(以下カフェ)」に参加してみた。くー、難しかった・・・!


カフェは毎週土曜日、22時〜24時開店で、ワークライフバランスに関して毎回異なるサブテーマを設定して、それに沿って各自がツイートしていく、というもの。
今回は「均等法世代と氷河期世代」。


「迷走する両立支援―いま、子どもをもって働くということ」の感想ツイートからの流れで、「働くママは大変だよね!」「なんでこんなに仕事と育児の両立は大変なの!」という雰囲気になりそうだった経緯が、カフェにはある。そうならないように、なるべく多様な人の幸せな生き方を探るための材料としてカフェの場を使えたら、というつもりで自分も参加したのだけど。
やっぱり、うまく出来なかった。


サブテーマがあったので、各世代ごとに時間を区切って話す。そうすると人のツイート読んでばかりになる。それじゃつまらないからと自分もツイートし始めると、自分の意見書くので結構手一杯。
その間にリプライ返ってくるので、それに返事してるうちに、さっきの話題がうまくつながらなくなる。
RTやりすぎもまずいかな、と気になるツイートに@で話しかけると、特定の人に絡んでるようになったり。
ハッシュタグをいちいちつけるのも、結構大変だったなあ。


失敗したなと感じたのが、ムギ畑についての話題。
あそこには過去、猛者が多くてw(勝間和代さんとかね)そこにビビッた経験から、だれかを仮想敵国にして問題を克服しよう、というアプローチじゃない方法で議論したかったのだけど。
文字数短いから多分、ムギ畑アンチっぽい雰囲気になってしまった。
あの当時は、ああいう手法しかなかったんだよね、といまは思ってるんだけど(勝間さんが反感を買うのは、当時の手法をいまもそっくり使ってるからかも)。難しいなあ。


テーマ云々以前に、快適に自分のペースでツイートする、ということがなかなか難しいもんだと思った。
Ustみたいに、何か議論のベースになる現物があって、それについて話す、というスタイルだともうちょっと楽なのかな?それとも同じなのかな?


うまく参加しきれなかったけど、内容は面白いと思った。ツイッターは同じ時間の共有で面白くなるツールなので、それを活かしてまだまだ楽しくなる予感がした。


なんのかんのいって、やはり自分たちは時代の転換点にいるのだろうな。
自分の子どもたちが、少しでもよい環境で育児や自分と社会とのベストバランスを探っていけるよう、ツイッター含め、いろいろアプローチは探していきたいな、と思った2時間だった。